みなさま、こんばんは。父の日の夜、いかがお過ごしでしょうか。

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酒田は酒どころ、ということで私自身少しでもきちんと日本酒を勉強したいと思い、今夜はご近所のホテル「リッヂ&ガーデン」さんにて「酒田フレンチと日本酒の夕べ」に参加しました。

意外かと思われるかもしれませんが、ニッポンの市で“酒”の名がつくところは実はここ、酒田だけなんです。“酒”に“田んぼ”で酒田・・、そう、庄内平野を擁する酒田はサケどころであり、コメどころなんです♪

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今回の夕べはソムリエ(ワイン)協会の友田晶子さんもご監修され、ご来訪されました。そう、今回のもうひとつのテーマは日本酒と洋食(フレンチ)とのマリアージュ(調和、融合)、フレンチと日本酒の相性という観点からも、愉しめる夜でした。

1434899652850(庄内産海の幸をトップにのせたクスクス料理)

余談ですが、ここ酒田はフレンチ文化にも精通しており、開高健氏をして「裏日本で随一のフレンチを見つけた!」と言わしめたル・ポット・フーをはじめ、ブームなんかが来るもっともっと前から市井の人々がフレンチに触れる機会も多く、酒田の方々の“舌”は相当肥えていると思います。食の激戦区・酒田です。

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↑↑↑ (利き酒のチェイサーが日本酒の仕込みに使用される“仕込み水”というのもなかなか粋でした♪)

閑話休題。お酒が旨くて、おコメが旨い、それではその理由は一体なに?となればやっぱり“お水”が美味しいからです。

当館にも無料の“鳥海山・湧き水サーバー”が設けられており、その味を薬草風呂上がりにお愉しみ頂けるようになっていますが(鳥海山の湧き水は社長自ら4駆を走らせて汲みにいっています)、酒田の酒蔵の方達も仕込みにももちろん鳥海山の伏流水を使用しています。水足りて、ようやく美味しいおコメが育ちます。

海外で日本酒ブームと言われて久しくなりましたが、今回参加して感じたことは、日本酒は和食だけではなく、洋食にも本当に良く合うということです。フランスだけでなく、EU諸国、アメリカなどでも日本酒の飲酒人口が年々若い世代に推移しているというのも頷けます。

当館、若葉旅館の料理長はかつて日本橋「たいめいけん」で包丁を使っておりましたので、館内レストラン“新芽”では舌平目のムニエルなどといった洋食も大変ご好評頂いておりますが、そんな洋食に合った酒田の日本酒も各種豊富に取り揃えており、皆様のお食事とお口に合う日本酒もこれからご紹介してゆければと考えております。

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庄内酒田から全国へ発信している、今回参加の蔵元さんたち・・

①オードヴィー庄内(清泉川)、②菊勇酒造さん(菊勇)、③酒田酒造さん(上喜元)、④杉勇蕨岡酒造さん(杉勇)、⑤東北銘醸さん(初孫)、⑥松山酒造さん(ひめごと、以上五十音順)など、きっとどこかで耳にしたことがある銘柄ばかりだと思います。

酒田へお越しの際には、そして当館ご利用の際には是非これらをご賞味くださいませ・・。 (完)

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↑↑↑〈追伸ショット〉↑↑↑ 酒田酒造・蔵人の内藤大輔さん。こちらの“上喜元”は全日空国際線のCクラス(ビジネスクラス)でも長らくご用意されていましたので大変有名ですね。こちらも(意外と)酒田発なんですヨ!