みなさまこんにちは。
5月15日(日)~16日(月)と「飛島誘客に向けた視察プロジェクト連絡協議会」にお誘い頂き、飛島(とびしま)を訪れました。
今、ニッポンはいわゆる離島ブーム。同じ酒田市で、そして山形県で唯一の“島(inhabited island – 有人島として)”である飛島を観光シーズンの始まりに併せて自らの目で確かめておきたいというのはかねてからの思いで、シーズンの始まるタイミングでの有志からのお誘いは本当に絶妙でした!これこそまさに渡りに船!(笑)ということでいざ、出航です。
船は平日通常は1日1往復ですが、週末、ピークシーズン(7/18~8/16)には2~3往復になります。
目指すは飛島、勝浦港です。所要は75分。
220トン、220人乗りの内部船内は清潔で快適!カタマラン(双胴)船です。
体調が優れない方は写真奥のカーペット・シートでごろんとしてください。船内は冷蔵庫並みに冷えていますので(苦笑)、地元の方たちは毛布を持参していました。
本日は波が静かで、そうなると一眠りするにも、ひと仕事するにもちょうど良い航行時間です。
そうこうしているうちに島も見えてきました。本土・酒田市から北西38キロに位置しています。
タイミングが良いとイルカが併走してくれることもある、と船内関係者の方が教えてくれました。そしてそろそろこの辺りの名物、“とびうお”がジャンプするんも見えるかもしれません。今年は少し
シーズンが遅くなっているとのこと。残念ながら見ることができませんでした。
船内ネット環境(LTE、3G)は島に着くまで殆ど問題ありませんでした。島内でも私のau、お仲間さんたちのdocomoも問題なく使用できました。
間もなく上陸です!
(つづく)
追伸: 酒田港
☆ アクセス:若葉旅館より徒歩10分。車で3分。
☆ 駐車場: 無料。島でお泊りになる観光客の方の多くはこちらに停めてゆきます
(貴重品注意!)。
☆ 運賃: 酒田~飛島間 片道2100円。子供は半額。15名以上は団体割引あり
☆ 港施設:海鮮市場、みなと市場あり。みなと市場内には庄内のお土産屋さん
(日本酒)、酒田ラーメンのお店(~15時)、まぐろ丼で有名な「小松まぐろ
専門店(~夕方))」、岩がきをその場で開いて食べさせてくれる「宮直屋さん
(~夕方)」などあり。
☆ 渋谷・池袋・大宮からの高速夜行バス「夕陽号」の終着駅でもあります(
渋谷発22:30、酒田港「さかた海鮮市場」着翌7:15。片道7870円)
上記データは2015年6月16日現在のものです。